インド移住・タイ・日本*自分の人生にくらいつく^o^!
自分らしい道
何故インドか、それは、私にもわからない笑!ただ、社会のレールの上での人生から外れて、自分の人生を歩んだら、それが一時的にインドにつながっていた!^0^*
世界一周を終えて帰国し、東京での生活に戻ると、また「社会」にのみ込まれていく感覚を味わった。旅をして、世界中で感じた生きる喜びが、どんどん思い出になっていった。
でも、改めて「社会」を見つめてみると、社会の中にも楽しいことも幸せなことも、生きがいもたくさんあって、その一つ一つがとっても素敵なことだと知った!素敵な仲間たちにもたーーーくさん出逢った!!!家族もできた。
旅をしても、仕事をしても、正社員でも派遣でも、起業をしても、何もしなくても、何を選んでも自分次第でいくらでも幸せになれる。「どんな道も同じくらい素敵なんだ。」って知った私は、社会の中での正社員としての道よりも、やっぱりこれからも「自分自身の道」を歩むことを決めた。結局全部、繋がっていたから。
心の底からやりたいことを抱きしめて、心の底から感動する道を選んで、本当に大切なことを追いかけて!!!
旅をしていた時のように、日本でも思いっきり生きて突っ走った私は、2016年12月末、なんだか知らないけれど、お金も家も彼も仕事もなくなった。辛いこともたくさんあった。でも、それでも大切にしたい何かがあった。
ヒッチハイクをすれば素敵な出逢いがたくさんあったし、お金がなくなればお金というものをもっと深く学ぶと同時に、人の優しさや心からの愛情に触れることができた。
何もなくなっても自分を信じて生きていれば、心の中から希望が完全に消えることはなかった。
思いのままに
(→本当にやりたいことを見つけた10月)
(→執筆をしに渡嘉敷島に行った11月)
(→お金がなくなった12月)
(→インド資金調達の1月)
そして、東京で出逢ったたくさんの素敵な人、素敵な人生を歩んでいる人たちの中に、「旅」を使って面白い企画を仕事にしている拓人に出逢った。それが「タビイク」。素敵な企画に心を惹かれた私は、最初の1週間はこの「タビイク」を通してインドを冒険してみることにした。
「せっかくインドに行くなら、インドを大好きになりたい!」インドが大好きな人と旅ができるのも、そこで最高の仲間に巡り合えるのも魅力だった!
(→タビイクインド編2月)
「タビイク」を終えて、怖かったインドも自由に旅ができるようになった私は、インドを冒険すればするほど、インドを知れば知るほど、よくわからない「インド」という国の魅力にとりつかれ、インドにもっといたい気持ちがどこからともなく押し寄せた。
常識が存在しない常識
全てにおいての幅の広さ
人間らしさ
空気の汚さ
牛とうんこの数
度が過ぎたイタズラ
優しすぎるインド人
臆病なインド人
全てが混ざり合うスパイス
上流でも濁っているガンジズ川
需要と供給の合わない狭すぎる橋
人と人との距離、人と世界との距離
・・・・
インドの魅力は決して言葉では伝えきれない(笑)。けれど、インドには私が好きな「何か」がいっぱいあった。長く滞在することで見えてくる景色がきっとある、と、確信した。
と同時に、日本にいるおじいちゃんの容体が危ないと連絡がきた為、そのタイミングで日本への往復航空券を取り、一時帰国。
特攻隊だったおじいちゃん
日本では最後におじいちゃんに会うことができた。沖縄宮古島出身のおじいちゃん。私のおじいちゃんは特攻隊で出撃する日に、終戦報告を受けた。多くの友人が亡くなり、多くのものを失い、それでも生きて、私まで命を繋げてくれたおじいちゃん。
お誕生日にケーキをペロリと食べ、泡盛を数滴飲んだのを最後に眠りにつき、その4日後に亡くなった。おじいちゃんが見せてくれた「死」は、今まで私が見てきたどんな「死」よりも幸せそうだった。初めて、こんなに幸せそうな死を見た。体の状態も表情も言動も、何もかもが、愛で溢れていた。
おじいちゃんの命のバトン、しっかり受け取ったよ。
「思いっきり生きるからね。」
おじいちゃんと再び約束し、約2週間の帰国中にできる限りバイトを入れ、思いのままにインド資金を再び貯めた。(インドは物価が安くてよかった。)そして、念願の6ヶ月インドビザをとりなおし、再びインドへ!!!笑。(インドの神様にとりつかれたみたい笑)
インドへ移住
「移住」と言っても、住むのは安宿!ただ、もう日本に家がない私は、自分のいる場所が今日の家になる。そんな感覚。
最下級の列車に乗ったり
毎晩ラム酒飲んだくれたり
インド人の家にホームステイしたり
熱と腹痛に襲われたり
映画を見たり
宿の管理人になって働いたり
同僚のインド人と戯れたり
牛のうんこを踏んづけたり
ホーリーに行ったり
迷子になったり
ガンジス川のほとりで薪をしたり
インド人とバイク3人乗りしたり
酒好きインド人と酒を探し回ったり
山に家族ができたり
ガンジズ川でバタフライしたり
カフェで夢中になって執筆したり
バイクで夕日を見に行ったり
また牛のうんこを踏んづけたり
ヒマラヤ山脈の結婚式に行ったり
真夜中に50人以上のインド人と登山することになったり・・・
中でも面白かったのが
世界一カラフルなお祭りホーリー
(→Holy*ホーリー!!!3月)
そして波乱万丈のサンタナスタッフ!
(→サンタナ宿のスタッフ!3月)
そしてヒマラヤ山脈に家族が時のこと!
(→ヒマラヤ山脈の結婚式!4月)
旅をしながらも毎日毎日休むことなく続けている執筆への応援も半端なかった。たくさんの人懐っこいインド人からいっぱい元気をもらって、いっぱい勇気ももらった。
インドでの3ヶ月間の生活を通して、ますますインドが好きになったし、人生が豊かになったし、執筆のヒントや人生を丸ごと楽しむ勇気をたくさんもらうことができた。そして何より、心がずっと元気で、自分のど真ん中を思いっきり生きる喜びを知った!!
ジンベエザメ
帰国時には、フラ〜っと初めてのタイに寄って、フラ〜っとタオ島に行ってずっと怖くてできなかった、初ダイビングに挑戦。
ジンベイ鮫に出迎えられるという奇跡!!!
そして、世界一周中にエジプトで出逢った同い年のなっちゃんと久々の再会!
念願のロングラックでは最高に楽しく飲んだ。笑
日本へ帰国後
帰国後は、愛知と三重と大阪と兵庫と京都へ。3年前に始めた世界一周(地球2周半)の旅で出逢った、遊び心満載な旅人たちと恒例のキャンプ。
そして、思いがけず東京行きが被った、妹みたいなはるなとヒッチハイク。初めてのトラックに!優しいお兄さんの乗用車に!最後はまさかのオープンカーに揺られて東京へ!笑!本当に毎日が、奇跡みたいなサプライズばかりで感謝の連続*
東京のみんなとの再会も、嬉しかった。去年1年間住んでいた中野ハウスは、退去した今でも私の家みたいな感覚。みんな家族のように「おかえり!」って迎えてくれて、幸せ以外の何物でもない!!!!!世界中に、家族が増えていく。
りょうごくんのHOPE HOPEバーガーのお手伝いも楽しかった!いっぱい語れて最高に幸せで!!!
愛しの弟、わんたろうにも再開💓わんたろうと一緒に居られる嬉しさ半端ない。2人でいっぱいお散歩に行った。
砂時計の砂が落ちるように
少しずつ確実に短くなっていく
みんなとわたしの命の時間。
たくさんの命に出逢って
たくさんの喜びに触れて
同じ時を共に過ごせる幸せを
心の底から感じた。
今目の前にあるものも
今目の前にいる人たちも
今ここで生きている自分も
いつか全て、消えて無くなる。
だからこそ愛おしい今を
心にしっかり焼き付け続けて
思いっきり生きていく。
沖縄へ
そして私、沖縄へ移住しました〜〜〜
生まれて初めて路上詩人デビュー!!!
昼間は執筆(ついに終盤)、夜は路上。
次は沖縄のお話*
PS.タビイク
そして、今年の夏は、タビイクインドプランの引率をすることになりました!!
タビイクとは。
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