地球で、思いっきり生きる。*Backpacker Mariko*

旅人×ライター×路上詩人×小児科ナース*

沖縄!!喜びで受けとった、初めてのお金。

 めんそ〜〜〜〜れっ!!!

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 2017.5.21  弱い自分、本当の自分。

亡くなったおじいちゃんをきっかけに沖縄の親戚たちの集まりに呼ばれた。私の祖父母は宮古島出身。おじいちゃんは元特攻隊員で、出撃する当日に、戦争が終わった。

 

辛い時代も生き抜いて、命をつないでくれた祖父母やたくさんのご先祖様がいてくれたから、今の私がいる。そんなおじいちゃんに、導かれるかのように、インドから沖縄へ移住した!!!!

 

沖縄に来て1人になると、人生のいろんなこと全てに行き詰まった。

 

携帯も東京に落としてきた、お金ももう底を尽きる、かといってお金のために働くのはどこか違うと心が叫ぶ・・・

 

そして、世界のどこにいても毎日書き続けている執筆文章にも、自信がなくなってきた。どこまでもダメダメな自分に出逢い、これから先どうやって生計を立てていこうか、どうやって生活していこうかわからなくなった。

 

そして、久しぶりに、涙が溢れて止まらなくなる自分に出逢った。空港のトイレでも那覇のトイレでも。

 

行き詰ったのは今に始まった事ではなかったけれど、とにかく、沖縄に来て感じた「不安」や「自信のなさ」も、そこからつながった親への感謝の気持ちも愛情も、今までで一番大きいものだった。

 

看護師の仕事は大好きだけど「今はそれじゃない!」っていう確信があった。無理に働いてお金を作っても、そこに費やす時間にも、そこからいただくお金にも、今の自分には意味がない気がした。

  

両親は心配するし、祖母は早くひ孫の顔が見たいと言うし・・・

 

世間的に見たら、ダメダメな自分。それでも愛し続けてくれる親への感謝、両親からの大きな愛を感じて、何だか一日中、ずっと涙が止まらなかった。

 

でも・・私は私の道を行く^-^!!!

 

 

 「路上詩人は、どう?」

一日中トイレで泣いていたその日の夜、久々に再開した友達がいた。「あれでもない、これでもない・・・でも、何かがあるはずだ・・・!!!」と、ちょっとでも楽しんでできそうなバイトを探していた私に、友達のなんちゃんはふと「路上詩人は、どう?」という選択肢をくれた。龍一くんの「それなら今すぐ、誰でもできるよ、大丈夫!」そんな言葉を信じて、やってみることにした。

 

 

翌日、私の師匠となった龍一くんに書き方をちょろっと教えてもらって、その後は3時間の練習。そしてそのまま、早速路上に座ることに。今までも世界旅中に何度か路上に座って何かをしようとしてきたけれど、結局勇気が出なくて何もできなかった。でも、今回ばかりは、やるしかない!!!

 

 

「やるしかないんだ!!!」

 

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  生まれて初めての路上詩人

緊張で、不安で、どうしようかと思ったけれど、路上に座った瞬間、覚悟が決まった。「目の前に座ってくれた人は、今日の今この瞬間、茉莉子ちゃんのメッセージを必要としている人だから、そのとき浮かんだメッセージをそのまま書けば大丈夫。一言一句、全部が正解だよ。何が出てきても何を書いても、全部オッケー!!!10年くらいやってるつもりで、堂々と座っとけ!!!」龍一師匠のそんな言葉が、とてつもないお守りだった。

 

 

1人、また1人と、私に話しかけに来てくれた。少し話して去っていく人、「ぜひ書いて!」と、目をキラキラさせながら来てくれる人、いろんな人に出逢った。路上に座っている時間は、何だか妙に落ち着いた。久しぶりに心が満たされる感覚になった。

 

 

生まれて初めて出逢った人に

愛情を込めて贈る言葉

 

 

「本当に、メッセージなんて書けるの?そもそも、浮かんでくるものなの?????」謎は深まるばかりだったが、その答えはすぐに出た。

 

 

来てくれた人の目をまっすぐに見つめると、確かに感じるものがあった。目の前の人に届けたいメッセージ、目の前の人の中にある素敵なものが、ちゃんと見えた。1文字1文字に、愛情を込めて書くと、私の心の中まで温かくなった

 

 

書いたメッセージを渡すたびに、跳ね返ってくる喜びの波動が、私をどんどん元気にさせた。そして、その喜びの中で受け取るお金は、どんな金額でも、愛情でしかなかった

 

 

 

 お金の正体

 路上詩人として路上に座り、言葉を贈る私に、自分の命の時間を削って稼いだお金を「はいっ、どうぞ。ありがとう!!!頑張ってね。」って、満面の笑みで渡してくれる人、ちょっと照れくさそうに渡してくれる人、酔っ払って「ほ〜らよっ♫あ〜らよっ♫」ってくれる人、人それぞれ愛情の形が違って、そのどれもが本当に嬉しかった。

 

 

最後に来てくれたお客さんは、「何となく来ちゃった〜!!!」って言いながら、自分のことをたくさん話してくれた。時には目を、潤ませて。

 

 

そして、メッセージを贈った後、お財布を覗き込んで「うわ、微妙なのしかない!」と言ってコンビニに駆け込んだと思ったら、一万円札を持って、「これ、本当に嬉しかったから。どうぞ。」って、わざわざお金をおろしてくれて、気持ちを込めて、両手で渡してくれた。

 

 

そんな気持ちが、出逢ったばかりの人からの深い愛情が、ものすごく、嬉しかった。出逢えただけでも嬉しかったのに、それを形にして受け取ることができるなんて、もう、心がどこまでも、どこまでも震えた。

 

 

 

お金の正体は

「愛」だ。

 

 

 やっと、本当の意味で、お金というものを実感できた瞬間だった。

 

たった2時間ちょっと、しかも小雨の中、路上に座っていただけなのに、想像をはるかに超えたたくさんの喜びを受け取ることができた。

 

「頑張って。」「大丈夫だよ。」「生きて。」「そのままでね。」「素敵だよ。」目の前の人に心を込めてメッセージを贈ったはずが、逆にたくさんのメッセージが私に跳ね返ってきた。

 

 

ずっと探していた 

生きる喜び^^*

ここにもあった。

 

 

生まれて初めての、路上デビュー。

終わった後、涙が止まらなかった。

 

 

落ち込むことがあるからこそ

暗闇があるからこそ

弱い自分がいるからこそ

生きる喜びを心の底から

感じられるんだ!!!

 

 

トイレで泣いた日があってよかった。笑

 

 

目の前の人にめいいっぱいの愛情を込めて

これからも、メッセージを贈ります!!!

 

 

  *那覇国際通り

 待ってるね〜〜〜!!!

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