読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

*ナースの私、本を書く*

『天国に行った子ども達と地球を旅して大冒険』本当のゴールは本の出版じゃない、この世界を丸ごとみんなと遊び尽くすこと!

小児科病棟で子ども達がくれた”いのち”のプレゼント

生きるって、どんなこと?

以前、小児科病棟で

看護師として働いていた私は

子ども達からいのちをかけて


『ほんとうに“生きる“』ってどんなことなのか教えもらいました。

 

人生は
どんなに楽しくて
どんなに悲しくて
どんなに嬉しくて
どんなに辛くて
どんなに幸せで
どんなに面白いことなのか

 

そして、
毎日がどれほどの奇跡で溢れていたのか

 

いっぱい笑って
いっぱい泣いて
いっぱい怒って
いっぱい遊んで
いっぱい愛して

最期の一呼吸まで
自分のいのちを生き抜いて行く姿は
すごくすごく、輝いていた。

 

いのちが、輝いていた。

 


“生きる“じゃなくて
『生き抜く』


そんな、いのちの
重みを、愛おしさを、儚さを
全力で教えてくれた子ども達。


子ども達と一緒に過ごした日々は
笑顔で溢れている!

 

子ども達の明るい笑顔に、いつもいつも元気をもらいっぱなしだった。

 

ミルクをゴクゴク飲む姿や、甘えて抱っこさせてくれる可愛さに、癒されっぱなしだった。

 

わんぱく君達と時々ケンカをするのも楽しかった。

 

いつもいつも、私が教えてもらうことの方が多くて、元気をもらうことの方が多くて、感謝しっぱなしだった。

 


元気に退院していく子がいっぱいだけど
お空に旅立っていく子もいっぱいいた。

お母さんに抱っこされながらゆっくりと

亡くなる子もいるし

急な急変であっという間に

亡くなる子もいる。

 

いつも聴こえていた明るい音楽が

遺された家族の泣き叫ぶ声に変わることもある。

 

生と死。

光と闇。

容赦の無い変化。

 

それが、いのちの現場。


何度立ち会っても
“死“に慣れることなんて無い。


子ども達の
冷たくなった身体を抱きしめるたびに
涙が溢れて止まらなかったけど


その度に、
その子達と一緒に過ごした日々が

愛おしく輝いていった。


呼吸ができて
お腹が空いて
話ができて
触れることができて
泣くことができて
笑うことができて
伝えることができて
未来のことを考えられて
明日がきて

そんな1つ1つが実は、
嬉しくてたまらないことだったんだ。

 

f:id:dreamswithlove:20160822005738j:plain

 

悲しみと絶望

 

亡くなっていく子を目の前に

溢れてくる涙とは裏腹に

生と死が交差する現場では
看護師の赤い目に敏感な患者さんが多い

 

だから、その時涙が溢れても
またすぐに涙を拭いて
何事もなかったかのように
笑顔で仕事をこなすんだ。

 

一人一人の患者さんとは

全力で向き合うけど

自分の気持ちと向き合っている時間は無い。


涙を涙として出さずに笑顔に変えるから
心にはどんどん悲しみが溜まって

 

仕事が終わるとやっとやっと
思いっきり泣いた。
ロッカーにこもって、
数時間泣き続けたときもあった。

 

救えなかったいのちに
自分を責めることもあった。

全力で向き合っても
力及ばないこともたくさんあった。

絶望しか見えないときもあった。

奇跡なんて存在しないと思うこともたくさんあった。

 

いのちの重さに、耐えられなくなりそうな時もあった。

 

それでも、明日は来た。

 

 

そして、残業も多く多忙な業務と

日々のプレッシャーに疲れてしまった。

 

どんなに生きたいと願っても

亡くなっていくいのち。

 

どんなに側にいたいと祈っても

生きてほしいと願っても

容赦なくくる別れのとき。

 

そんないのちが

そんな家族が

たくさんいる。

 

病棟だけではなく、地球上にたくさんいる。

 

というか、私たち一人一人が、

実はみんなそうなんだ。

 

私もずっと

怖かったからすごくよくわかる。

家族の立場。

 

 

こんな現実を知っているのに、

こんな悲しみを知っているのに、

呑気に笑って生きてていいのかなぁって

仕事を仕事として流せなくなった。

 

全力で向き合いすぎて

身体も心も疲労困憊で、プライベートでは笑えなくなった。

 

心のギャップがキツくなって

楽しいことを感じようとすることもあまりしなくなった。

 

 

私は何のために生まれてきたんだろう

 

いのちって、なんだろう?

…わからなくなった。

 

f:id:dreamswithlove:20160822003443j:plain

新しい道

そんな時に
生きるヒントをくれたのは、
いつも私に元気をくれていた
大好きな子ども達。


”今ここに生きていられること”
 それ自体が、大きな大きな
  奇跡なんだよっ!!!


子ども達からいのちをかけて教えてもらったことを

私もいのちをかけて大切にして生きてみようと決めた。

 

天国に行ったたくさんの子ども達と
たくさんのいのちと一緒に生きる

 

『思いっきり生きる』


その決意とともに、3年間勤めた職場を離れた。

そうやって生きることを決めたなら
進むべく道はただ1つ。


心が素直に進みたいと願う道。

 

その時の私の道は、
『めっちゃめちゃ楽しいことをして
生きていくっていう道!!』

だった。

 

人生を本気で楽しみ尽くすこと。


思いっきり生きる決意をしたら
目の前に現れたのが


世界一周“っていうワクワク。


怖かったけど不安だったけど
怖さに負けていたら
思いっきり生きることなんてできない!


私はもう
私だけのいのちを生きているんじゃない。

生きたくても生きられなかった
沢山のいのちのぶんまで生きている。


みんなが
見たくても見られなかった景色を
生きたくても生きられなかった世界を
全力で見て、冒険して遊ぶんだ!

最初の大陸は、なんだかよくわからないけどピンときた、南米!!!!
航空券は片道だけ買っていく!!

「よし、みんな、ついてこーい!!!」

って旅立ちを決めたんだ。

 

f:id:dreamswithlove:20160822003337j:plain

初めての1人旅はほんとうに
怖くて怖くて不安でたまらなくて
出発前は毎晩涙が出た。


みんなに「まりこが1人で南米なんて行ったら死ぬよ」という励ましを受けて

身辺整理までして旅立った。
生命保険もちゃんとかけた。

もう泣きながら旅立った。
死ぬ覚悟までして旅立った。

旅立った後に、
生き抜く覚悟をすることをすればよかったことに気づいた。笑

 

そうやって始まった世界一周の旅。


旅の中で私ははどんどんどんどん大切なことを体験していった。

必然としか思えない出逢いや体験、そしてそこからの学びや気づき。

まるで世界が私を待っていたかのように、各国々で次々と忘れていた大切なことを思い出していった。

 

心の中にあった悲しみや不安も、涙や言葉として素直に出していった。だから、世界中でいっぱい泣いた。

 

そして、暗闇の中には、美しい光が存在していたことを知った。

暗闇は、私という人間をどんどん豊かにしてくれたんだ。

 

地球の美しい景色にたくさん癒された。

 

世界中で心の底からたくさん笑った。

 

生きるって、こんなに楽しいことだったんだ!

って、生きる喜びをたくさん味わった。

 

喜びも楽しさも孤独も悲しさもそれを全部ひっくるめた幸せも、とことんとことん味わった。

 

(その体験は、もっと詳しく書き留め中)


結果、

目の前の世界が一気に輝き出した。

空や草や木や山や海や湖や花や
人間や動物…

普段見ていたはずの景色が

前よりももっと
色鮮やかにカラフルに
そして、愛おしく輝き出した。

 


それはほんとうに大切なことを
大切にして生きていくってことを
していたから。

 

地球は、世界は、どこまでも美しかった。

 

f:id:dreamswithlove:20160822003025j:plain

子ども達からの贈り物

子ども達から教えてもらった大切なことは

どんどんどんどん膨らんで

私の生きる希望になって

辛い時も楽しい時も

いつも私に力をくれている。

 

不器用でもいい
失敗してもいい
泣いて苦しんでもがいてもいい。

 

枠の中から飛び出して

今この瞬間を
思いっきり生きること!

 

バックパックを1つ背負って

目に見えるいろんなものを手放して

1人の人間として

自分の心のワクワクだけを頼りに

世界中を駆け巡ったとき

ほんとうに大切なものが見えてきた。

 

感動した。心が震えた。

生きていることが嬉しかった。

世界を見る角度次第で

どこまでも世界は広がり輝いた。

 

ほんとうに大切なものは

目に見えるものだけじゃなかった。

 

 

子ども達は、私がありのままの私として生きることを思い出させてくれた。

 

社会

常識

価値観

お金

将来への不安

日本や海外

目的や理由

…いろんな枠を

全部とっぱらって生きると

 

いつも私たちを縛っていた

“しなければならないこと“なんて

本当は1つもなかったことに気づく。

 

 

 

心の奥の願いに素直に耳を傾けて

今この瞬間を愛おしく生きる。

 

 

自分の本音から逃げないこと。

自分に言い訳をしないこと。

どんな感情も大切にすること。

 

 

心の奥に潜んでいる

“ワクワク“が道しるべ。

 

 

この世界を思う存分に冒険し、

人と出逢い、いのちと出逢い、

泣いて笑って愛す。

 

そして、

最期の一呼吸まで自分らしく

人生そのものを遊び尽くすこと。

 

 

 

 

そうするとね、

生きていることがただただ嬉しくて

明日が来ることが楽しみでたまらなくて

 

今何気なく見ている世界が、

もっともっと輝くんだよ。

 

自分のいのちが輝くんだよ。

 

 

自分のいのちを
生きること。

 

その素晴らしさ。

 

究極の、”いのち”のプレゼントだったんだ。

 

f:id:dreamswithlove:20160822002226j:plain